レトロブームまた来てます

やっぱり昔のものはいいね

発行が始まってから今年で50年になる50円、100円硬貨

ちなみに、私の父は今年で51歳になります。

なにげに使っていた、50、100円玉の誕生日が1年違いだとは、今まで気づきませんでした。以下は父の話です。  

思えば、幼い頃からいつもこの硬貨は、私に夢を与えてくれました。 真夏の暑いときは、アイスキャンデーやラムネを買うのに、お母さんから50円玉1つもらってそれを大切に握りしめ、200メートル離れた個人商店に買いに行ったものです。  

当時は、50円あると、パンやアイスクリーム、そして串にさしたたこ焼きなども買えました。さすがに、10円では安い駄菓子を買うのが精一杯でしたが、50円、100円あるとなかなかな物が買えたものです。

そんなこともあり、自分の財布に、あのにぶい銀色の光を見るときは、なにかうきうきした気分になったものでした。そして、その感覚は今でも変わっていません。  今後も、末永くおつきあいしたいものです。