都議選の結果に思うこと
今回の東京都議選の結果をニュースを見て、知事派がここまで圧勝するとは思わなかったので、正直驚きました。
ここ数年民意を無視しての安倍政権のやり方に疑問を感じている人がいかに多いかということを実感した瞬間でもありました。
また、加計学園問題や閣僚の失言、献金疑惑、衆議院議員の暴行など、選挙前にあまりにも不祥事が多かったことも原因だと考えられます。
お灸を据えるという意味では、今回の都議選は有意義なものだったと思います。
しかしながら、ここで自民党が腹を入れ替えて国民のための政策を実行してくれるか?というと、そうは思いません。
今までも似たような動きはありましたが、結局は一時的なもので、また同じことを繰り返すのだと思います。 今回の都議選の投票率は51%だとか。
投票率がなかなか上がらないのも、過去のそういった失態が少なからず影響しているのだと思います。